ZX8000

スニーカーギャラリーに、ZX8000を追加しました。

オリジナルは1989年で、トルションシステムソフトセルシステムを搭載したクッションコンセプトのトップモデルとして発売されました。1989年発売当時の国内販売価格は18000円です。

1980年代後半はアディダスの経営が窮地に立たされている時代で、トルションシステムの開発、製品化に関してはかなり気合いが入っていたとは思うのですが、国内での評価はどうだったのでしょうか。

自分は、まだ"アディダス"の存在なんて知りませんでしたが、当時の資料を読み返すと、このモデルの登場により、アディダスのランニングシューズも徐々にハイテクになってきています。

さて、今回ギャラリーに追加した復刻モデルの話になりますが、このモデルの製造は2004年11月で、発売は2005年のS/Sです。2008年にも全く同じカラーが復刻されましたが、日本国内では正規取扱いがありませんでした。これは日本に流すより、海外の方が売れるからでしょう。

まぁはっきりいって、海外ではZX8000の人気はかなり高いです。特にドイツ国内では。

日本国内でも、もうちょっと評価が高くても良いと思うのですが。。。

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2012年8月31日

アディダス オリジナルス カタログ(2012 F/W)

先日、アディダスのカタログを頂いてきました。

ざっくりと見ましたが、シーユーレイター(SEE U LATER)をベースにリデザインされたトルション C.Uが発売されるみたいです。

シーユーレイターなんて、今となってはスニーカーに詳しい人しか分からないモデルなんでしょうが、このトルション C.Uもハイクランダーと同様に特に話題にすらならなそうです(笑。

個人的にちょっとだけ気になったのは、このモデルぐらいでしょうか。

あと、カタログには掲載されていませんでしたが、グリーンスターは気になっています。すぐに購入する必要が無いので、価格との折り合いがつけば購入を検討したいと思います。

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2012年8月19日

アディダス ワン

スニーカーギャラリーに、adidas_1を追加しました。

かつて(1980年)、アディダス独は自分の体重、路面の硬さに合わせて、手動でクッショニングを調整できるシステム(V.S.A.システム)を開発し、このシステムを搭載したL.A.コンペティションL.A.トレーナーを発表しています。

それから20数年の時を経て、コンピューターがクッショニングを制御するランニングシューズ"adidas_1"が発表されました。

このadidas_1は、アディダスが3年もの歳月をかけ完成させた"世界初、頭脳を持ったシューズ"です。

シューズ内には、磁気検知システムセンサー、マイクロプロセッサー、超小型モーター駆動のケーブルシステムが組み込まれています。これらのシステムにより、"体重"、"スピード"、"環境"に合わせて、最適なクッショニングを自動で調整してくれます。(手動も可能です。)

adidas_1が発表されてから、Adidas_1 Intelligence Level 1.1、adidas_1 DLX、adidas_1 Smart Rideへと徐々に進化を遂げているようです。

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2012年8月14日

アディダス 日本製 デサント企画

サブコンテンツに、1990年代~2000年代初期に日本国内のみで展開された日本製スニーカーのまとめページを追加しました。

主に1990年代のデサント企画品(日本企画品)のスニーカーを中心にまとめてあります。

品番、製造年などを表形式にまとめてありますが、重要なスニーカー画像をほとんど追加していないので、あまりまとめになっていないかもしれません。

兼松時代の日本製シューズも含め、まだまだスニーカーギャラリーには日本製のスニーカーを追加していないので、今後しっかりと追加して行きたいと思います。

2012年8月 1日

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