マーク・スピッツ(1972 ミュンヘンオリンピック)

表彰台でアディダスの宣伝行為を行ったマーク・スピッツの問題行動が収められた動画を紹介したいと思います。

この動画は、ミュンヘンオリンピックの男子200mバタフライの模様と200m自由形の表彰式の模様が映っています。

問題の行為は200m自由形の表彰式のシーンです。最後のほんの一瞬しか見ることができませんが、表彰台の上でアディダスのシューズを掲げるパフォーマンスをしているのが分かります。

当然ですが、この宣伝行為によりIOCは激怒したそうです。


マーク・スピッツ

時間 02:02-02:05

表彰台の上で、アディダスのシューズを掲げるマーク・スピッツ。

水泳選手がプールサイドの表彰台で、スポーツシューズを掲げるというあからさまの宣伝行為は不自然でしかありません。


マーク・スピッツの宣伝行為

この宣伝行為の背景には、ホルスト・ダスラー(アディダス仏)が絡んでいます。

後にマーク・スピッツは、ホルスト・ダスラーが立ち上げたアリーナと契約します。